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令和6年度新見市桃共励会が7月25日にAコープあしん生活センターで開催されました。
新見市農業畜産振興課とJA晴れの国岡山新見統括本部は、特産品である「もも」の生産意欲の高揚と生産技術の向上による高品質果実の生産、消費者や市場へのPRを目的に、毎年新見市桃共励会を開催しています。今年は主力品種の「白鳳」10点、「浅間白桃」7点など計22点の出品がありました。
全農、市、JA、備中県民局農畜産物生産課、普及指導センターの審査員12名が、着色や玉揃いなどの外観、糖度や食味などを審査し、入賞14点を選出しました。
今年は雹やカメムシによる被害が心配されましたが、出品された桃は外観が美しく、平均糖度が12.5度と高く、食味の良いものばかりでした。
JA晴れの国岡山阿新桃部会は、50戸20haで桃を栽培している県北有数の産地で、「赤い桃」が特徴です。
【荷姿・着色を確認する審査員】
【出品された白鳳】
お問い合わせ先
岡山県備中県民局農林水産事業部 新見農業普及指導センター
電話番号 0867-72-9177