JA晴れの国岡山西部広域営農経済センターは、7月31日に本店会議室で「第17回晴れの国岡山農業協同組合 西部広域営農経済センター果実共進会」(第1回目)を開催しました。
共進会には、倉敷市、総社市、井原市のぶどう生産者が栽培した「ピオーネ」11点、「オーロラブラック」3点が出品され、備南広域農業普及指導センター所長を審査長とし、審査員25名で外観や食味などを厳正に審査しました。
今年は梅雨時期の大雨や、夏季の高温で栽培管理が難しい年となりましたが、普及指導センターからの技術情報に加え、生産者の豊富な経験や高い技術力によって、糖度が高く十分な大きさの果実が出品されていました。
今後、9月6日には第2回目の共進会を開催し、2回を通した結果から備中県民局長賞などが決定されます。
外観を審査する普及指導員
出品された「オーロラブラック」