備南広域農業普及指導センターは、9月27日にJA晴れの国岡山連島支店農産加工施設(パティオつらじま)で「連島ごぼう料理レシピ開発研究会」を開催し、生産者と関係者20人が出席しました。
倉敷アイビースクエアレストランの洋食料理長 吉田昌史シェフに依頼し、「料理人から見た連島ごぼうの特徴と可能性について」と題しての講話と試作料理の提案をしていただきました。参加者は、連島ごぼうを活かした料理3品(ポタージュ、フリット、煮込み)を試食し、連島ごぼうの風味や繊維感、歯ごたえ等の特徴を捉えたうえで、連島ごぼうの利用を飲食店向けにPRしていくことについて検討しました。
今後さらに連島ごぼうの特徴について検討し、市内飲食店で行うプロモーションに使用するPR資材等の作成に役立てます。
シェフを交えての検討
試食料理3品