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新見農業普及指導センターは、11月5日、備中県民局新見地域事務所で普及指導活動検討会を開催しました。農業者や関係機関の担当者27名が参集し、本年度の活動経過について検討しました。
本年度のトップ重点課題及び重点課題のうち「担い手の確保・育成と高品質生産によるぶどう産地の競争力強化」、「水田農業におけるスマート農業技術の導入推進」、「りんどう新規栽培者の育成と出荷量向上」の3課題の内容・成果等を各担当者が発表し、活動の進め方や今後の取組等について意見交換しました。
参加者からは「新見市内の多くのぶどう産地で新規就農者を確保できるよう、受入体制整備に取り組んでほしい」、「スマート農機導入にあたっては採算性を考慮した経営規模等を説明してほしい」、「SNS等を活用した、りんどうのPRを検討しましょう」等の積極的な意見が出ました。
普及指導センターでは、本検討会の結果を今後の普及指導活動に反映させることとしています。
【検討会で意見交換する参加者】
お問い合わせ先
岡山県備中県民局農林水産事業部 新見農業普及指導センター
電話番号 0867-72-9177