令和6年11月27日、第2回東備地域水田農業研修会を開催し、認定農業者や集落営農組合員など、約35名が参加しました。
研修会では、普及指導センターから水稲の生育状況、緑肥と省力畦畔管理の実証結果について情報提供しました。また全農おかやまから米穀情勢の最新情報と、各メーカーから農業用資材についてそれぞれ説明がありました。
さらに、農作業用アシストスーツの紹介と体験会を行ったところ、参加者から強い関心が寄せられました。アシストスーツは、農業者が日々の作業で抱える腰や膝、肩などの身体的負担を軽減することを目的としたものです。実際に試着した参加者からは、「これなら作業が大幅に楽になる」との声が聞かれました。
【普及指導員の説明を聞く参加者】
【アシストスーツを試着する参加者】