美作広域農業普及指導センターは12月4日、「美作広域6次産業化スキルアップ研修会」を開催し、津山、真庭、勝英の各地域から23名の6次産業化経営体が参加しました。
農産物乾燥機メーカー、大紀産業(株)の川島部長を講師に迎え、乾燥農産物を活用したビジネス展開や品目ごとの乾燥技術を学びました。
乾燥により付加価値を高めることで新たな用途や販路が広がることや、長期保存性が食品ロス削減につながること、また、ドライフラワーなど食品以外の活用など、事業化のメリットや意義について幅広い話を聞くことができました。
参加者からは、「工夫次第で商品力があがる」「大根の乾燥を検討してみたい」「白桃のシロップ漬の乾燥にチャレンジしてみたい」などの感想が聞かれました。
【乾燥商品の可能性について講演】
【乾燥機の展示と乾燥加工品の紹介】