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ぶどうの鳥獣被害対策を専門家から学ぶ(津山市)

印刷ページ表示 ページ番号:0950336 2024年12月18日更新美作広域農業普及指導センター
 JA晴れの国岡山津山ぶどう部会は12月4日、JA津山東部アグリセンターで鳥獣被害対策の研修会を開催し、部会員をはじめ、JA、県関係者など計40名が参加しました。
 (株)野生鳥獣対策連携センターの阿部豪氏から、現地の事例を交えた講演と部会員のほ場で実証した対策技術の成果報告がありました。普及センターは実証成果をまとめたリーフレットを配布し、鳥獣被害対策の実施を啓発しました。
 生産者からは「鳥獣被害には、ずっと悩まされてきた、研修会で紹介された対策を実施してみたい」など、前向きな声が聞かれました。
 津山ぶどう部会は、近年、ぶどうの鳥獣被害が問題となっていることから、県民局の事業を活用し、令和3~6年にかけて現地実証をするなど鳥獣被害の防止対策に取り組んでいます。
【専門家の講習を聞く部会員】
専門家の講習を聞く部会員
【イノシシに落とされた果実と袋】
イノシシに落とされた果実と袋