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JA晴れの国岡山矢掛野菜部会リーキ部は、1月14日にリーキの出荷目揃え会を開催しました。今年は5年ぶりに規模を拡大し、生産者、矢掛町、全農岡山、JA晴れの国岡山、井笠農業普及指導センターやマスコミ各社を招いて、リーキの魅力発信と、知名度アップのための販売PRが行われました。その後、品質・規格について生産者、JA及び全農担当者等と検討しました。
リーキはネギやニンニクの仲間で、フランス料理などに使われる外食向けの高級食材です。部会では、愛称を「満点リーキ」※と命名し販売促進、消費拡大に力を入れて取り組んでいます。今年は酷暑、干ばつで非常に栽培の難しい年でしたが、生産者の努力と関係機関による指導で初出荷を迎えることができました。今後も、普及指導センターでは、リーキの安定生産に向けた活動を支援していきます。
※満点リーキの由来について
切り口の断面に年輪のように輪が重なるのが特徴。旬が受験シーズンと重なることから「輪(まる)」と「合格(まる)」をかけて「満点リーキ」と命名された。
【リーキの品質を確認するJA担当者と生産者ら】