令和6年度倉敷地域若い農業者のつどいが1月23日(木曜日)に倉敷市真備町のマービーふれあいセンターで開催され、地域の農業者・関係機関職員らが114名参集しました。
新規就農者17名のうち6名が激励会に参加し、農業士会や後継者グループ、生活交流グループ代表者から激励を受け、新規就農者はこれからの抱負・決意を述べました。
また、事例発表では、第71回矢野賞を受賞した小見山裕之氏による受賞報告、及び興陽高校造園デザイン科の生徒3名がプロジェクト活動「第74回全国植樹祭岡山開催に寄せて~緑と魅力あふれる郷土をつなぐために~」を発表しました。
次に、倉敷地方新農業経営者クラブ協議会が主体となり、倉敷地域にある3つの青年農業者グループが令和6年度のプロジェクト活動を発表し、出席者から発表に対して活発な質疑が行われました。出席者による投票の結果、船穂町農業後継者クラブの「産地と実需者が連携したスイートピーのマーケテイング活動」が地域代表として選ばれ、2月12日(水曜日)に実施される県青年農業者大会で発表することになりました。
また、クラブ員1名が意見発表として「農業と人」の題して農業への思いを発表し、最後に3つの青年農業者グループが令和7年度のプロジェクト活動を発表しました。
新規就農者激励会
興陽高校の事例発表
第71回矢野賞受賞記念講演
青年農業者グループプロジェクト発表
意見発表