備南広域・井笠農業普及指導センターは、1月29日に芳井公民館明治分館で「第2回明治ごんぼう産地検討会」を開催し、生産者と関係者24人が出席しました。
井原市と農業普及指導センター担当者より、栽培管理や病害虫対策に対する情報提供し、今年度「産地マーケティング活動」の一環で取り組んだ活動や産地マーケティング戦略について確認しました。
今年度の取組の中で、明治ごんぼうは他産地と比べ「軟らかさ」が優れる事が明らかとなり、実需者から「甘さ」の評価も高いことが分かりました。参加者からは「明治ごんぼうの特徴を活かしたPRを考えたい」、「ブランドに見合う高品質なごぼうを作ろう」という声が聞かれました。
今後も農業普及指導センターでは、産地マーケティング戦略に沿った活動を支援していきます。
活動報告を聞く参加者