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「倉敷地方施設いちご研究会が育苗研修を実施」(倉敷市、総社市)
7月3日、倉敷地方施設いちご研究会は、総社市で育苗研修会を開催し、研究会員や関係機関など20名の参加がありました。
室内研修では、普及指導センターが、立枯性病害の防除を中心とした育苗管理や、今後の襲来が懸念される台風対策などについて説明しました。また、いちご栽培で活用可能な補助事業についての紹介もありました。
現地研修では「おいCベリー」など数品種の採苗状況を見学し、会員同士の情報交換を行いました。今後も続く猛暑の中での管理作業に励みがつき、健苗生産への意欲向上につながりました。
台風対策について説明する普及指導員