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10月20日から、岡山県立博物館で特別展「醸す~自然と技術が育んだ岡山のお酒~」を開催しています。会期は12月3日までです。
開催を記念して、20日にはセレモニーが実施されました。
本展覧会では、岡山の風土が育んだ岡山の日本酒、その歴史と文化を紹介します。
おいしいお酒造りの条件がそろった岡山の酒造りを、特に備中杜氏に焦点を当てて展示したり、岡山の人々にどのようにお酒が親しまれていたのか、備前焼など酒器の名品や室戸台風で被災した一般の人々の当時の酒器などを展示したりしています。
会期中は、学芸員による展示解説も予定されており、11月11日、25日、12月2日の、各回午後2時からです。入館料は別途必要ですが、事前申込不要、聴講無料となっています。
その他、記念講演会やトークイベントなども予定されています。
詳しくは、ホームページをご覧ください。https://www.pref.okayama.jp/site/kenhaku/
ぜひこの機会に、県立博物館に足を運んでみてくださいね。