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井原市
井笠農業普及指導センターは、井原市でぶどうでの就農を希望する令和4年度前期募集農業体験研修生1人の研修開始式をJA晴れの国岡山美星支店で9月1日に開催しました。研修生の指導を行う井原市ぶどう部会役員、井原市、JA晴れの国岡山、県担当者等を含む10人が参加しました。
「地元井原市でぶどうを作りたいという夢を叶える機会をいただいた。ぶどう作りのプロを目指して頑張りたい。」との研修生の決意表明に対し、ぶどう部会役員が、「1か月の研修は、長いようで短い。これまで培った経験を活かしながら、就農に向け頑張って欲しい。」と激励で応えるなど、本研修を通じた産地の担い手確保が期待される会となりました。
約1か月の研修期間中は、受入農家での収穫、出荷調整作業や選果場での部会員との交流、青年農業者クラブと連携したピオーネ即売会での交流活動等を行うこととしています。普及指導センターでは、定期的に受入農家を訪問し、研修生、受入産地に寄り添った支援を行います。
令和4年度前期募集による面接合格者1人(井原市美星地区)
令和4年度農業実務研修生9人(井原市8人、矢掛町1人)
井原市美星地区における研修生受入実績(就農4人、実務研修中2人)
青年農業者クラブ:井原市新農業経営者クラブ新樹会(会員数:15人)
就農促進トータルサポート事業
開始式の様子 |