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井原市
JA晴れの国岡山井原アグリセンター主催の第6回井原ぶどう塾が井原市美星町で9月13日に開催され、ピオーネの収穫、調整、品質検査を行いました。4月28日の開講以降、芽かき、誘引、摘穂、花穂整形、摘粒、ジベレリン処理、袋掛け等一連の管理作業の成果を確認する場となりました。
参加者から「粒も大きく、立派なピオーネができた。」との喜びの声が聞かれるとともに、お互いのピオーネを見比べながら一喜一憂するなど、自然と顔がほころぶ様子が見られました。
講義及び実地指導は、普及指導センター、JA担当者及び井原市ぶどう部会美星支部役員等が務め、主要な管理作業に合わせ年7回実施しており、普及指導センターでは、産地情報等の提供や栽培技術指導を通じて、ぶどう栽培への関心を高め、次代を担う新規就農及び新規栽培者の掘り起こしを目指します。
受講者 32人
講習内容 ピオーネの主要作業を現地にて実習(シャインマスカットの講習を含む)
就農促進トータルサポート事業
収穫したピオーネを確認する参加者 |