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矢掛町
矢掛町で干し柿を製造販売している「土井農園(代表 山部美由紀氏)」が令和5年3月に六次産業化・地産地消法に基づく総合化事業計画の認定を受けました。
土井農園は、自社の干柿等を使って、ジャムやご飯のお供など多様な商品を展開しています。今回、普及センターは、付加価値の高い加工品を開発し、新たな客層を確保するため、岡山県農山漁村発イノベーションサポートセンター(岡山県商工会連合会)と連携し、事業計画作成の支援をしました。
矢掛町では、総合化事業計画認定は初めてで、岡山県の認定件数累計で100件目となりました。矢掛町では、土井農園の認定を受けて盛り上がっており、今後、町、商工会等関係機関と協力して商品開発や販路拡大のためサポートしていきます。
土井農園 代表 山部美由紀
・経営概要 柿 90本(約30a) 加工品(干し柿、ジャムなど)
・主な沿革 昭和元年 干柿の製造・販売の事業開始
平成12年 現事業主 山部美由紀氏が事業に参画
平成26年 山部美由紀氏に事業継承
農山漁村発イノベーションサポート事業
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土井農園の干柿風景 |