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井笠地域
井笠・備南広域農業普及指導センターは、6月15日に井笠地域事務所会議室で今年度1回目の「井笠地域6次化ふぇ」を開催しました。井笠地域の各市町、商工会議所、商工会の担当者、備中県民局担当者など11名が出席しました。
備中県民局農業振興課担当者から県の推進施策について、普及指導センターから今年度の重点指導計画について説明した後、出席した各指導機関から各々の取り組み紹介があり、6次産業化経営体の支援や農産物の地域内流通に役立つ情報交換となりました。
また、今年3月に総合化事業計画の認定を受け、矢掛町の干柿農家が開発した干柿スイーツの「柿重ね」を試食し、「食感や切った断面も綺麗で良く考えられている」「お酒に合いそう」等の感想がありました。
普及指導センターでは、今年度3回の連携会議を計画しており、うち1回は井笠地域と倉敷地域の合同で研修会を開催する予定です。
井笠地域6次化ふぇ構成員:笠岡市、井原市、浅口市、里庄町、矢掛町、JA晴れの国岡山(岡山西・井原・矢掛・笠岡アグリセンター)、JF(笠岡市、寄島町)、県(農林水産総合センター、備中局農業振興課、農業普及指導センター(備南広域・井笠))
農山漁村発イノベーション事業
6次化ふぇの様子 |
試食品(柿重ね)の断面 |