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浅口地域で甘み十分なももの出荷が本格化(令和5年7月)【井笠】

印刷ページ表示 ページ番号:0864144 2023年7月5日更新井笠農業普及指導センター

1 内容  
 
浅口地域で、6月7日に「はなよめ」からスタートしたももの出荷は、7月4日現在、中生品種の「白鳳」、「夢あさま」、「紅清水」の出荷が本格化しています。
 本年は、5月以降に定期的な降雨が続き、品質への影響が心配されましたが、生産者のきめ細かい管理と厳選した選果により、6月に出荷されたももの平均糖度は12.0度前後と甘み十分の果実となっています。
 7月2日に「白鳳」の初出荷に合わせて行われた目合わせ会では、生産者約80人が選果場に集まり、井笠農業普及指導センターからの適期収穫の呼びかけや今後の栽培管理の注意点、JAからの出荷の注意点等に熱心に耳を傾けていました。
 今後、7月中旬からは、主力品種の「清水白桃」や浅口地域で栽培を推奨している「なつおとめ」が出荷され、その後も9月上旬からの「ゴールデンピーチ」までリレー出荷が続きます。

2 特記事項・補足事項
 JA晴れの国岡山浅口果樹出荷部会もも生産者(147戸、18.5ha)

 
​​​ももの熟れ具合を確認する生産者

ももの熟れ具合を確認する生産者