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井笠農業普及指導センターは11月10日、今後の効率的・効果的な普及活動に資することを目的に令和5年度普及指導活動検討会を開催しました。農業士や青年農業者クラブ、各生産部会・市町、JAなど36人が参加し、活発に意見交換しました。
普及計画のトップ重点課題「ぶどうの担い手の確保・育成と産地活性化」と重点課題2課題「いちごの安定生産技術の普及とブランド化推進」、「加工・業務用たまねぎの高度生産技術の普及推進と産地の活性化」の活動経過及び実績を発表しました。参加者から、課題の設定、推進については役割分担し、活動できているものの、それぞれの産地が抱える生産技術や担い手確保などの課題について意見がありました。普及指導センターでは、検討会での意見を参考に、産地の事情に応じ、必要な要素を取り入れ、来年度の普及指導計画を作成していきます。
【トップ重点課題発表の様子】