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JA晴れの国岡山浅口トレビス部会(10戸、約40a)では11月20日から秋作トレビスの出荷が始まっています。初出荷に際し、出荷目揃え会を行い、会員・全農・農協で出荷品を見ながら規格について意識統一を図りました。
8月に播種し、育苗したものを9月に水田に定植し、栽培してきました。今年は、播種から気温が高く、栽培期間を通じて少雨だったため、生育の遅れや抽台が心配されましたが、生産者のきめ細かい栽培管理により、昨年と同時期に高品質なトレビスが出荷されました。
普及指導センターは、平成18年に栽培が始まって以降、栽培講習会、個別巡回を行っており、今後も関係機関と連携し、新規栽培者募集説明会等で産地を支援します。
【品質を確認する部会員】
【サラダの彩り商材として人気のトレビス】
(出荷規格 秀12玉)