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JA晴れの国岡山倉敷かさや統括本部矢掛野菜部会は1月9日にリーキの出荷目揃え会を開催しました。リーキはネギやニンニクの仲間で、フランス料理などに使われる外食向けの高級食材です。コロナ禍で販売情勢に不安がある中、部会では令和2年から愛称を「満点リーキ」※と命名し販売促進、消費拡大に力を入れて取り組んできました。
今年は酷暑、干ばつで非常に栽培の難しい年でしたが、生産者の努力と普及指導センターやJAによる指導で初出荷を迎えることができました。「満点リーキ」の収穫は3月まで続き、関東・関西市場を中心に出荷され、JA直売所矢掛宿場の青空市「きらり」や県内のスーパー等でも販売される予定です。
※満点リーキの由来について
切り口の断面に年輪のように輪が重なるのが特徴。旬が受験シーズンと重なることから「輪(まる)」と「合格(まる)」をかけて「満点リーキ」と命名された。
【リーキの品質を確認する生産者ら】
【満点リーキ】