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備南広域・井笠農業普及指導センターは1月17日にJA晴れの国岡山笠岡アグリセンターで「第2回笠岡いちじくブランド化研修会」を開催し、生産者6名と関係機関(笠岡市、JA、県)6名が出席しました。
研修会では、他産地のいちじくに関して、普及指導センターが行った事例調査の報告や、大阪・東京での販売状況について説明を行いました。
続いて、規格外品で試作した加工品(ジャム)や笠岡産いちじくの加工品と他産地加工品の試食を行いました。試食した生産者からは「規格外品でも美味しい」等の感想が聞かれ、規格外品の利用方法について意見交換が行われました。
今後、全2回の研修会で出た意見や参加者アンケートを普及指導センターで集約し、マーケティング戦略案にまとめていく予定です。
【事例紹介を聞く生産者】
【規格外品で試作した加工品】