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9月4日に井原市で「井原市露地ぶどう品評会」が開催されました。本年はピオーネ20点、オーロラブラック10点が出品されました。
井原市では新規就農者の受け入れと就農を積極的に進めており、井笠農業普及指導センターも早期経営確立を目指した研修会等で支援しています。今回、出品されたピオーネの35%、オーロラブラックの10%が新規就農者のもので、No.1を目指し挑戦していました。
その結果、ベテラン生産者の高い壁に阻まれながらも、上位に食い込む新規就農者が現れ、来年こそは最優秀賞を受賞したい!と栽培意欲が湧いたようでした。
井原市では、現在3名の研修生が親方農家の丁寧な指導を受けて就農に向けて研修を進めており、今後の彼らの品評会での活躍も楽しみな状況です。
【審査を待つピオーネたち】
【細部まで審査する審査員】
【躍進する新機就農者のピオーネ果実】