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10月25日に井笠地域(井原市、笠岡市、矢掛町)のぶどう新規就農者等19名は、赤磐市のシャインマスカット優良生産者の園地視察を行いました。
当研修会は就農5年以内のぶどう新規就農者を対象に栽培技術の向上を図ろうと実施したものです。
視察では優良生産者から大粒を目指した栽培方法について説明を受け、新規就農者からは「摘粒で果粒をどのくらい残すのか?」、「副梢管理方法はいつどうするのか?」と熱意溢れる質問が尽きませんでした。予定していた時間では不足したため、優良生産者と昼食を一緒にとりながら、さらに質疑時間を持つこととなりました。
本研修を通じて栽培管理方法や工夫点が把握でき、同時に管内の新規就農者同士のつながりも深められ、有意義な地域合同研修となりました。
【シャインマスカット園地を視察】