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JA晴れの国岡山矢掛野菜部会キャベツ部門(8戸、2.4ha)では、11月19日から秋冬キャベツの収穫を開始し、現在、最盛期になっています。当部会のキャベツは、JAグループの取り組みの一環で、瀬戸内海でとれたカキの殻を畑の土づくりに有効活用して生産する「里海野菜」として栽培されています。
今年は、酷暑と害虫被害の多発で、非常に栽培の難しい年になりました。しかし、生産者が適期に管理作業を行った努力と、普及指導センターやJAによる害虫対策の呼びかけといった栽培指導の結果、無事に出荷を迎えることができました。秋冬キャベツの収穫は2月まで続く予定です。
普及指導センターでは、今後も関係機関と連携し、キャベツの安定生産に向けた活動を支援していきます。
【キャベツを収穫する矢神毎戸営農組合の生産者】