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かつて昭和50年代、岡山市を流れる百間川には、水面を覆い尽くすほどの「オニ バス(環境省レッドリスト絶滅危惧2類)」が群生していました。しかし現在、ミシシッピアカミミガメなどの外来種による食害により、その姿は消えかけています。
この危機に立ち上がったのが、岡山操山高等学校の2年生の課題研究グループと生物部です。生徒たちは校内の人工池で2年間にわたり試行錯誤を重ね、オニバスの栽 培・増殖に成功しました。そしてこの度、生徒たちが手塩にかけて育てたオニバスを、 本来の故郷である百間川へ「里帰り」させる移植プロジェクトを、国土交通省および株式会社ウエスコとの合同企画として実施いたします。
地域の自然を再生し、今世界中で注目される「ネイチャーポジティブ(自然再興)」 を高校生が主導して地域と実現する、持続可能な川づくりの最前線をぜひご取材ください。