【東備支援学校】『東備支援伝統の登り窯　焼成開始！』 ～窯業班生徒の窯焚き体験～

　本校では、作業学習として中学部と高等部が、岡山が誇る備前焼製作に取り組んでいます。
　備前焼作家と連携し、県内特別支援学校で唯一の「登り窯」で、干支、マグカップ、大皿、花瓶、箸置きなどの製作をはじめ、備前市吉永町にある田倉牛神社にも協力いただき、神社に奉納する牛の置物の製作に取り組んでいます。
　製作、販売を通して、ものづくりのやりがい、販売の喜び等を味わい、自立と社会参加に必要な力の育成と、地域貢献につながることを願っています。
今年度は、１１月に登り窯の焼成を行います。１１月１０日（金曜日）～１１月１６日（木曜日）の７日間で行います。後半は、伝統的な割り木での焼成を行います。多くの作品が完成する予定です。
　１１月１５日（水曜日）の午前中に、中学部・高等部の窯業班の生徒が、窯焚き体験を予定していますので、生徒たちの生き生きと作業に取り組んでいる様子をお見せできるのではないかと思い、お知らせします。