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【興陽高校】生徒による生徒のための新体操服誕生!

印刷ページ表示 ページ番号:0918678 2024年5月24日更新教育政策課
 14年間続いた本校の体操服が来年度から新しくなります。この14年間で、生地に使われる素材はかなり進化しています。
 現行の体操服の問題点として、日焼け対策のため夏でも長袖ジャージを着る生徒が多く熱中症の心配が尽きないことがあげられます。また、保温性があまりないため体が冷え、冬は特にそれが怪我に繋がりやすいことが懸念されます。さらに、登下校の際には、体操服がかさばり、鞄に入りきれないという不便さを感じる生徒が多く、体操服を一新して欲しいという声が生徒たちから上がりました。そこで、新体操服の検討に入りました。
 昨年度、生徒と教員で組織する「新体操服検討委員会」を立ち上げ、本校の被服デザイン科の生徒にデザインを依頼し、運動する時の機能性に加え、部活動等で校外にも着ていくことができるようなデザイン性を備えたものを考えてもらいました。その中から全校生徒の投票により上位5作品を選び、このたび、試作品が出来上がりました。
 これら5作品の試作品を生徒がモデルとなって着用し、体操服ならではのショーを行い、投票で本校の新体操服を決めたいと思います。