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岡山県教育委員会では、職員が勤務時間の一部を活用し、自らの担当業務以外の業務に従事する「庁内複業(ふくぎょう)制度」の運用を開始します。
1 制度導入の目的
・複雑化する様々な教育課題に対し、セクションを超えた職員の協働により質の高い政策企画等を推進する。
・職員の成長を促進するとともに、挑戦意欲に応えられる機会を提供する。
2 制度の概要
・職員が勤務時間の一部(20%以内)を活用し、他部署職員とのチームアップにより、担当業務以外の政策課題に係る政策企画・事業立案を行う。
・取り組む政策テーマは、各部署からのニーズや教育課題の状況等を踏まえて設定する。
初回テーマ:県の教育に関する発信力の強化(外部人材の活用を含む。)
複業従事職員4名で令和6年6月から活動開始する。
直近の活動予定:令和6年6月12日(水曜日)10時00分~12時00分(県庁内会議室)
3 制度の対象職員
・教育庁本庁、教育事務所、教育機関及び県立学校に所属する行政職員
(班長級以上の職員を除く。)