ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 教育委員会 報道発表資料 > 【岡山東商業高校】アイヌ文化を身近に!UPOPOY LIBRARY  書籍パッケージで広がる文化の理解

本文

【岡山東商業高校】アイヌ文化を身近に!UPOPOY LIBRARY  書籍パッケージで広がる文化の理解

印刷ページ表示 ページ番号:0940596 2024年10月16日更新教育政策課
 本校ではアイヌ民族に関連する書籍50冊を1つのパッケージとして、半年間、本校の図書館に貸し出します。多くの生徒や教職員にアイヌに関連する書籍を読んでもらうため、貸出期間中に本を読んだ生徒には、本の紹介ポップを募集します。また、アイヌ文化を体験できる企画も実施します。県内の蔦屋書店でも、同様のアイヌ関連書籍を期間限定特設コーナーで紹介・販売します。対象校は、本校のほかに徳島県の2校、広島県の1校を含む計4校です。
 この事業は、日常生活の中でアイヌ文化に触れる機会が少ない西日本において、学校生活の中で気軽にアイヌ文化に接する機会を創出し、理解を深めることを目的としています。
 修学旅行で北海道コースの生徒は民族共生象徴空間「ウポポイ」を訪問しますが、事前・事後学習で書籍パッケージを活用することにより、アイヌ文化への理解をより一層深めることができると考えています。