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酒津遺跡発掘調査の現地説明会を行います―縄文時代草創期の石器発見!―

印刷ページ表示 ページ番号:0945456 2024年11月28日更新古代吉備文化財センター
 岡山県古代吉備文化財センターが発掘調査を行っている酒津遺跡の現地説明会を、次のとおり開催します。酒津遺跡は高梁川の中州に位置し、昭和30年ごろに多量の土器が採取されたことにより発見されました。令和4年度から河川整備事業に伴い発掘調査を実施したところ、弥生時代の溝、古墳時代の箱式石棺(はこしきせっかん)、中世の掘立柱(ほったてばしら)建物(たてもの)や井戸等のほか、新たに縄文時代草創期(今から約16,000~約11,000年前)と推定される石器が発見され、長期にわたる酒津遺跡の様相が明らかになりつつあります。
 現地説明会の詳細については添付ファイルをご確認ください。