現代社会においては、誰もが簡単に情報を手に入れられる一方で、誤った情報も拡散しています。本年1月に発生した能登半島地震では、偽の救助要請によって、必要とする人々への救助の遅れが引き起こされ、また、アメリカ大統領選挙や日本国内の選挙においてもSNSなどで、多くの情報が飛び交っている状態です。
そこで、「大学SDGs ACTION! AWARDS 2024」(朝日新聞社主催)においてグランプリを受賞した慶応義塾大学の「体験型メディアリテラシープログラム『レイのブログ』」の古堅陽向(ふるかたひなた)氏を講師として、オンラインでの研修を計画しました。