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テーマ展「絵解き-地獄の世界をのぞいてみよう-」
絵解きとは、絵の内容を人々に解説することです。江戸時代には、比丘尼(びくに)と呼ばれる女性宗教者たちが地獄の様子が描かれた絵画を絵解きし、その恐ろしさや、救われるための方法などを解説しました。今回の展示では、国の重要文化財に指定されている十王図や、観心十界曼荼羅図など絵解きに使われた絵画を中心に、地獄の様子をご紹介します。
会期
令和6年7月25日(木曜日)~9月1日(日曜日)
開館時間
午前9時~午後6時
休館日
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌火曜日に休館)
入館料
大人250円、65歳以上120円、高校生以下無料
※8月29日(木曜日)は無料開館日です
※8月29日(木曜日)は無料開館日です
会場
岡山県立博物館 2階展示室
主な展示資料
・安養寺蔵 観心十界曼荼羅
関連行事
あの世を絵解く―天国・地獄・死後の世界―
日時:8月24日(土曜日) 午後1時30分~3時
講師:木下浩氏(岡山民俗学会 理事・長島愛生園歴史館 学芸員)
場所:岡山県立博物館講堂・展示室
定員:100名
その他:事前申込必要、先着順
お申し込みはこちら→https://www.pref.okayama.jp/site/kenhaku/927053.html
学芸員による展示解説
日時:8月3日、17日、31日(いずれも土曜日) 各日午後2時~午後3時
※8月31日は台風の接近による臨時休館のため中止します
場所:岡山県立博物館2階展示室
対象:一般
その他:事前申込不要、見学無料(入館料は必要)
その他にも、2階ロビーにて浄土双六(すごろく)体験や六道輪投げ体験など、
お子様から大人までお楽しみいただける体験コーナーを設けております。