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令和7年度企画展1「じっくりみよう!円筒埴輪」

更新日:2025年4月16日更新

令和7年度企画展ポスター1

PDFはこちら:『じっくりみよう!円筒埴輪』展ポスターはこちら! [PDFファイル/417KB]

企画展示の概要

概要

 円筒埴輪は、吉備地域で弥生時代後期に誕生した特殊器台(とくしゅきだい)をモデルとして、古墳時代を通して日本列島の広い範囲で作られました。岡山県内でも古墳などから円筒埴輪が多く見つかっています。また、当センターでは、平成14年に赤磐市土井(どい)遺跡で埴輪を焼いた窯跡の調査も行いました。
​ 今回の企画展では、県内各地から出土した特殊器台や円筒埴輪などを展示します。この展示では、特殊器台から特殊器台形埴輪(はにわ)を経て、円筒埴輪までの移り変わりを解説するほか、円筒埴輪をじっくりと観察することからみえてくる魅力を紹介します。なかでも、倉敷市矢部古墳群(やべこふんぐん)から出土した特殊器台形埴輪は、県内での展示は23年ぶりとなります。

開催期間

令和7年4月16日(水曜日)~令和7年10月13日(月曜日・祝日)

土曜日・日曜日・祝日も開館、ただし臨時休館あり

開館時間

午前9時~午後5時

展示内容・展示品

  • 特殊器台 (倉敷市足守川矢部南向(あしもりがわやべみなみむかい)遺跡)
  • 特殊器台形埴輪 (倉敷市矢部古墳群B42号墳)
  • 円筒埴輪 (岡山市前池内(まえいけうち)遺跡)
  • 円筒埴輪 (赤磐市土井遺跡)

 ※資料保護のため、展示品の入れ替えを行うことがあります。

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