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特別展「北斎と広重 冨嶽三十六景への挑戦 江戸東京博物館コレクションより」 開幕!
浮世絵風景画の名手である葛飾北斎と歌川広重。大胆な構図で知られる北斎、叙情性豊かな描写が際立つ広重、他の追随を許さないこの二人は、いかにして名作を生み出したのでしょうか。
本展では、江戸東京博物館の所蔵する作品から、北斎の「冨嶽三十六景」全46点(新千円札に採用された「神奈川沖浪裏」も来ます!)のほか、「東海道五拾三次之内」「名所江戸百景」といった広重風景画の名作など、計213件を一挙公開し、二人の絵師の挑戦をたどります。