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「森の芸術祭 晴れの国・岡山」延べ約52万人が来場しました

印刷ページ表示 ページ番号:0947289 2024年11月29日更新観光課
 「森の芸術祭 晴れの国・岡山」について、全会期58日間の来場者数が速報値で延べ約52万人となりましたので、お知らせします。
 また、次の5作品について、会期終了後も恒久設置し、各市町で展示されますので併せてお知らせします。
 本件に関しては、県政記者クラブ、津山市政記者クラブ及び新見記者クラブに同時にお知らせしています。

1 来場者数
(1)調査期間  令和6年9月28日(土曜日)~11月24日(日曜日)の58日間
         ※11月2日(土曜日)は悪天候のため休止
(2)来場者数  523,156人
         ※来場者数は各会場の来場者延べ数、無料会場はサンプル調査による推計値
(3)主な会場の状況
   会場名   来場者数(9月28日~11月24日)  (参考)R5入場者(10月1日~11月30日)
   津山城(鶴山公園)   39,968人      28,834人
   満奇洞         37,590人       9,251人
   奈義町現代美術館    35,635人       5,534人
   ※R5入場者は、令和5年岡山県観光客動態調査による実績
   ※詳細は別紙参照

2 恒久設置作品
  【津山市】
   作 品 名:津山ピンポン広場
   アーティスト:ジャコモ・ザガネッリ
   概 要:津山市の中心地にある津山国際ホテル跡地に屋外卓球場を作り、卓球を介して来場
      者と地元住民が交流できる場とする。
   設置場所:城下スクエア(津山国際ホテル跡地)

  【新見市】
   作 品 名:スタンダードカラー 2024
   アーティスト:マイケル・リン
   概 要:図書館の2階から3階へと続く踊り場の吹き抜け空間に巨大なペインティング作品
      を設置し、市民に憩いの場を提供する。
   設置場所:まなびの森 新見図書館
   
  【真庭市】
   作 品 名:あしあと
   アーティスト:妹島和世
   概 要:県産の木材を用いた歩く動物を思わせる脚が特徴的な椅子を設置し、人間と一緒に
      なってその場を楽しんでいるような空間をつくる。
   設置場所:調整中

  【鏡野町】
   作 品 名:山に響くこだま
   アーティスト:ジェンチョン・リョウ
   概 要:町の鳥に指定されている「ヤマセミ」をモチーフとした高さ約6.5mの大型彫刻作
      品。中にはコブシの木が植えられており、木の成長とともにより自然と一体とな
      る。
   設置場所:奥津振興センター

  【奈義町】
   作 品 名:未来のための宇宙論
   アーティスト:サンドラ・シント
   概 要:奈義町の子どもたちと共同で新作の壁画を制作するプロジェクト。子どもたちが描
      いた絵のイメージを大きな壁画として豊かに変容させ、同図書館の談話室の空間を
      満たす。
        ※今年度中に完成予定
   設置場所:奈義町立図書館 談話室