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岡山後楽園・岡山城の回遊性向上を目指して!両施設を結ぶデジタルマップによる実証実験を行います。

印刷ページ表示 ページ番号:0957063 2025年2月5日更新観光課
 岡山後楽園・岡山城の両施設における回遊性促進のため、スタートアップ企業であるジオ・マーク株式会社との協働により、音声ガイドなど様々な機能を有するデジタルマップ「お城・お庭むすびマップ」の実証実験を実施しますので、お知らせします。
なお、本件については、岡山市が市政記者クラブにも同時提供します。

1 目的

 岡山を代表する観光地である「岡山後楽園」と「岡山城」。岡山後楽園は、岡山城主であった池田 綱政公が家臣に命じて作らせた庭園であり、岡山後楽園と岡山城は、戦国時代から江戸期の文化、様式を伝える名勝・史跡です。両施設を共に見てこそ、岡山観光の楽しみがさらに深まることから、両施設を結び、歴史を知りながら楽しめる、新しい観光体験を生み出すための取組を行います。

2 内容

 両施設を一体的に見ることができる、オリジナルのデジタルマップ「お城・お庭むすびマップ」を、実験への参加希望者に体験していただきます。それぞれの見どころスポットを掲載し、NFTスタンプラリー等の体験を提供することで、回遊性向上への効果検証を行います。今回使用するデジタルマップは開発途中のものであり、システムの精度や使いやすさなどの向上を図るため、御協力いただける方を募集します。

実験実験の詳細

実施日

令和7年2月19日(水曜日)14時〜16時30分

参加方法

以下のURLから申し込みをお願いします。(抽選制・定員10名程度)

https://forms.gle/rKNGYZbQTyCWFL349

受付期間

令和7年2月5日(水曜日)9時~2月12日(水曜日)17時

 

抽選結果の通知

抽選の結果は2月14日(金曜日)頃に申込者へメールにて通知します。

デジタルマップの特徴

 自分の位置は桃太郎のキャラクターで表示され、自分が移動するとイラストマップ上の桃太郎も連動して歩きます。両施設の歴史が深く分かる看板スポットや、お殿様の視点を体験できる見どころビュースポットを掲載。自動読み上げ機能や多言語対応機能も搭載しており、文章を読まずに聞きながら散策することもできます。また、周遊することで、桃太郎のおともを獲得できるデジタルスタンプラリーも同時開催。両施設を結ぶ歴史や見どころを楽しみながら知ることができます。

マップのイメージ

お城・お庭むすびマップのマップ画面のイメージ図

スポット紹介のイメージ

お城・お庭むすびマップのスポット紹介のイメージ図

対応言語

  • 日本語
  • 英語
  • 中国語
  • 韓国語
  • フランス語

3 デジタルマップ制作・実証実験実施企業

「地図で移動と体験を最高に。」というビジョンの下、誰でも独創的で高機能なデジタルマップを制作管理できるWEBサービス『GEOMARK MAP ENGINE』の開発・提供を行う「ジオ・マーク株式会社」と実証実験を行います。

会社名

ジオ・マーク株式会社

代表者

岡崎峻二郎

所在地

東京都文京区音羽1-26-13-301

URL

https://geomark.co.jp/

会社ロゴ

ジオ・マーク株式会社の会社ロゴ

4 その他

  • 本実証実験は、岡山市が抱える社会課題・行政課題について、最先端のテクノロジーなどで課題解決とスタートアップ企業の成長を目指す事業「GovTech Challenge OKAYAMA(ガヴテック チャレンジ オカヤマ)」に今年度採択された事業として実施します。
  • スタートアップとは、新しいビジネスモデルを考えて、新たな市場を開拓し、  社会に新しい価値を提供、社会に貢献することによって事業の価値を短期間で   飛躍的に高め、急成長を目指す企業や組織のことです。
  • 実証実験の詳細は添付資料(お城・お庭むすびマップチラシ)を御確認ください。

 

お知らせ [PDFファイル/418KB]

お城・お庭むすびマップチラシ [PDFファイル/650KB]