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奈義町のサンドラ・シント氏のアート作品が完成し、5つのパーマネント作品がそろいました!

印刷ページ表示 ページ番号:0999107 2025年9月25日更新観光課
「森の芸術祭 晴れの国・岡山」2024(以下「森の芸術祭2024」という。)の参加アーティストであるサンドラ・シント氏が制作していた奈義町のパーマネント(恒久設置)作品が完成しましたので、お知らせします。
当該作品は、奈義町現代美術館に併設された町立図書館の談話室内に設置され、図書館の開館日には誰でもご覧いただけます。
これにより、森の芸術祭2024でアート作品を設置した5市町(津山市、新見市、真庭市、鏡野町、奈義町)に、それぞれ一つずつレガシーとしてパーマネント作品が設置されました。
なお、本件は、県政記者クラブ、津山市政記者クラブ及び新見記者クラブに同時にお知らせしています。

1 サンドラ・シント氏の作品について
(1)アーティスト
   サンドラ・シント(出身国:ブラジル)

(2)作品名
   未来のための宇宙論
   (英名:Cosmology for the Future)

(3)設置場所
   奈義町立図書館 談話室(勝田郡奈義町豊沢441)

(4)作品概要
 《未来のための宇宙論》(2024-2025)は、これまで世界各地で地元の人々や子どもたちと共に作品を制作してきたシント氏が、奈義町立図書館の談話室にて、奈義町の子どもたちと共同で新作の壁画を制作したプロジェクトである。
森の芸術祭2024では、シント氏のドローイングが施された家具を展示するとともに、子どもたちがワークショップで、「空」をテーマに描いたドローイングを併せて展示した。その後、子どもたちのドローイングとシント氏自身のドローイングとを融合させた色鮮やかなタイル壁画が制作された。アーティストのコスモロジーと子どもたちの自由な想像力とが、未来を紡ぐイメージとして、談話室を華やかに彩っている。

2 森の芸術祭2024のパーマネント作品について
  別添「パーマネント(恒久設置)作品一覧」のとおり