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11月28日、程永華中華人民共和国駐日本国特命全権大使が、汪婉大使夫人、劉毅仁中華人民共和国駐大阪総領事とともに伊原木知事と渡辺県議会議長を表敬訪問しました。
伊原木知事は「地方レベルでの交流が大切であり、交流を通じて両国の関係についても良くしていきたい」と、渡辺県議会議長は「日本と中国は隣国同士であり、いろいろな縁がある。子どもや孫の世代のことを考えながら仲良くしていきたい」とそれぞれ述べました。
これに対して、程大使は、日中友好に尽力した岡山県出身の故岡崎嘉平太氏など大使自身と交流があった先人の言葉にも触れながら、「現在、日中両国関係は難しい状況であるが、お互い知恵を出し合い、大局的に考えていかなければならない」と話しました。