ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 保健医療部 > 健康推進課 > 二十歳未満の者の喫煙防止対策(映像紹介)

本文

二十歳未満の者の喫煙防止対策(映像紹介)

印刷ページ表示 ページ番号:0773789 2022年4月1日更新健康推進課

二十歳未満の者の喫煙防止対策

 少年期に喫煙をはじめた人は、成人後にはじめた人と比較して、がんなどの生活習慣病にかかる危険性がより高くなるなど、健康への影響が大きくなります。
 また、喫煙は依存性が高いため、一度始めると簡単にはやめられなくなってしまうという性質もあります。
 岡山県では、平成25年3月に策定した「第2次健康おかやま21」において、平成34年度までに二十歳未満の者の喫煙をなくすことを目標に掲げています。
 二十歳未満の者の喫煙をなくすためには、たばこを吸わないという子どもの意志・態度を育てることが大切であることから、二十歳未満の者の喫煙防止のための啓発資材を作成することにより、学校及び地域ぐるみでの喫煙防止教育に取り組んでいます。
 喫煙に対して「ダサい」「格好悪い」という印象を二十歳未満の者に感じさせることにより、喫煙をしないという意識を持たせることを目的としたアニメ版と、喫煙は健康被害を引き起こすという内容を取り入れたドラマによる実写版の2種類の映像を作成しています。

 次のとおり、映像が視聴できますので、学校や地域、また家庭において、この映像を御活用いただき、二十歳未満の者の喫煙防止にお役立てください。
 なお、下記映像の中では、「未成年」という表現が出てきますが、平成25(2013)年度に製作しているため、「未成年」は二十歳未満の者を指しています。
◎「たばこはダサい」紹介文
 二十歳未満の者の喫煙防止に向けたアニメーション映像です。
 主人公の男子高校生は、校内で人気のバスケットボール選手でしたが、女子生徒にたばこを吸っている姿を見られてしまい、格好悪いと嫌われてしまう。
 若者の間でも、たばこは、健康に悪影響を及ぼすだけでなく、ダサくて、格好悪いと言われています。それでもあなたはたばこを吸いますか?
 二十歳未満の人は、たばこを絶対に吸わないようにしましょう!
 
 
◎「僕は吸わない!大切な人のために」紹介文
 父親は、肺がんになったことから、若い頃からたばこを吸い続けてきたことを後悔し、高校生と中学生の子どもたちにたばこを吸わないよう諭します。
 子どもたちも、大切な父親がたばこが原因で健康を害してしまったことから、禁煙を願い、自身もたばこを吸わないことを決意します。
 二十歳未満の人は、大切な人のためにもたばこを絶対に吸わないようにしましょう!
 
 

たばこに関する情報