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河川管理施設の長寿命化に向けた取り組み
老朽化の現状
岡山県が管理する排水機場・水門等の多くは、高度経済成長期以降に建設されており、建設後50年を経過する施設は、2017年度の約2%から、20年後の2037年度には約60%を占め、老朽化施設が急増します。
老朽化が進む施設の例
長寿命化計画の策定による計画的な維持管理
今後、維持管理費の増加が予想されることから、計画的な点検や維持管理により、施設の状態を把握し、損傷が軽微なうちに予防的な修繕を実施することで、機能の保持や長期的な維持管理費の縮減と、予算の平準化を図る必要があります。
このため、岡山県では、排水機場・水門等において、長寿命化計画を策定し、計画的な維持管理に取り組んでいます。
このため、岡山県では、排水機場・水門等において、長寿命化計画を策定し、計画的な維持管理に取り組んでいます。