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「県政への提言」に寄せられた御意見・御提言(平成28年2月分)
御意見・御提言の件数
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 累計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
24 | 12 | 21 | 21 | 26 | 28 | 13 | 15 | 16 | 14 | 22 | 212 |
主な御意見・御提言の内容(2月分)
お寄せいただいた御意見・御提言に県から回答したもののうち、主として県の施策や取り組みに関するもので、広く県民のみなさんに知っていただきたいものを掲載しています。
○ 福岡県との紙面交換について |
○ 報奨制度について |
○ 殺処分を減らす方法について |
○ 大家族カードについて |
○ 福岡県との紙面交換について
(問)
県広報紙に「近代日本の"魂"は、福岡の産業遺産に眠っている。」と掲載されている。なぜ岡山県が福岡県の観光推進キャンペーンを掲載しているのか。
(答)
岡山県では、近隣の5県(兵庫県、鳥取県、広島県、香川県、福岡県)と、広報紙の紙面交換を行っています。
これは、年に1回、該当の県の情報を岡山県の広報紙に掲載する代わりに、該当の県の広報紙に、岡山県の情報を掲載してもらうものです。
ご指摘の「福岡県観光推進キャンペーン」の記事は、福岡県との紙面交換により掲載しているもので、岡山県からは、福岡県の広報紙5月号に「おかやまマラソンランナー募集」の記事を掲載してもらっています。
(公聴広報課)
○ 報奨制度について
(問)
農業だけでなく、工業や商業、さらには研究に対する報奨制度を創設し、すそ野で頑張っている方々を引き上げていただければ一層の励みとなり、岡山県の名を広く世界へ知らせるものと思っている。県民一斉の運動として展開されることを期待している。
(答)
お話の報奨制度につきましては、農林水産分野においては、岡山県農林漁業功労者表彰制度を設け、長年にわたり農業に精励し、農業の改良発展に尽すなど功績が顕著な方について、その功労を称え表彰を実施してます。
また、工業等の産業労働分野においても、高度な技術開発で産業の発展等に顕著な功績をあげた方に対する岡山県工業技術開発功労者表彰など、県民生活の向上と県内中小企業の発展に多大な功績が認められる方を対象にした表彰制度を設けています。
今後とも、お話の分野に限らず、様々な分野において、優れた実績を残すなど功績が顕著と認められる方に対しては、分野に応じた表彰により努力に報うとともに、その功績については、広く県民にも周知してまいります。
(農政企画課、産業企画課)
○ 殺処分を減らす方法について
(問)
殺処分が劇的に減らせる当たり前の方法がある。
(1)去勢避妊の徹底義務、(2)猫は必ず室内で飼う、(3)犬を飼う際は、子犬の時、飼い主と共にドッグトレーナーからしつけを習う。
飼育放棄された犬猫を飼い主から引き取ったり、毒ガスなどで殺処分する費用や時間、それにかかわる職員の数などと比べると、ドッグトレーナー1~2名を税金で招き、各公園で定期的にしつけ教室を開くことの方がたやすい。
(答)
本県では、犬猫の殺処分数を減らすため、殺処分などの現状を伝えながら、飼い始めたら責任を持って最期まで飼う終生飼養の大切さを広く県民の方々にお伝えする取組を行っています。
なお、しつけ方教室につきましては、現在でも県の業務委託により、(公財)岡山県動物愛護財団が動物愛護センターでしつけ方教室を開催しており、 また、地域の公園等に出張して行うしつけ方教室も不定期ではありますが開催しています。詳細は岡山県動物愛護財団にお問い合わせください。
(生活衛生課)
○ 大家族カードについて
(問)
フランスには「大家族カード」というものがあり50以上の恩恵が受けられるそうだ。交通機関などは半額になるようで、その他色々な恩恵が受けられるそうだ。岡山県にも導入してはどうか。
(答)
お話の「大家族カード」ではありませんが、県では、子育て支援として、協賛店舗(約2,000店舗)で割引等のサービスを受けることができる「ももっこカード(おかやま子育て家庭応援カード)」事業に取り組んでいるところであり、平成27年4月からは3人以上の子がいる多子世帯向けに、割引率のアップなど通常よりもさらに充実したサービスを受けることができる「多子世帯用ももっこカード」を導入しています。
今後とも、ももっこカードを利用できる協賛店舗の拡大などの充実強化に努め、地域や企業等とも協働しながら、社会全体で子育てを支援し、誰もが子どもたちの成長を喜び合える環境づくりを目指し取り組んでまいります。
(子ども未来課)
(問)
県広報紙に「近代日本の"魂"は、福岡の産業遺産に眠っている。」と掲載されている。なぜ岡山県が福岡県の観光推進キャンペーンを掲載しているのか。
(答)
岡山県では、近隣の5県(兵庫県、鳥取県、広島県、香川県、福岡県)と、広報紙の紙面交換を行っています。
これは、年に1回、該当の県の情報を岡山県の広報紙に掲載する代わりに、該当の県の広報紙に、岡山県の情報を掲載してもらうものです。
ご指摘の「福岡県観光推進キャンペーン」の記事は、福岡県との紙面交換により掲載しているもので、岡山県からは、福岡県の広報紙5月号に「おかやまマラソンランナー募集」の記事を掲載してもらっています。
(公聴広報課)
○ 報奨制度について
(問)
農業だけでなく、工業や商業、さらには研究に対する報奨制度を創設し、すそ野で頑張っている方々を引き上げていただければ一層の励みとなり、岡山県の名を広く世界へ知らせるものと思っている。県民一斉の運動として展開されることを期待している。
(答)
お話の報奨制度につきましては、農林水産分野においては、岡山県農林漁業功労者表彰制度を設け、長年にわたり農業に精励し、農業の改良発展に尽すなど功績が顕著な方について、その功労を称え表彰を実施してます。
また、工業等の産業労働分野においても、高度な技術開発で産業の発展等に顕著な功績をあげた方に対する岡山県工業技術開発功労者表彰など、県民生活の向上と県内中小企業の発展に多大な功績が認められる方を対象にした表彰制度を設けています。
今後とも、お話の分野に限らず、様々な分野において、優れた実績を残すなど功績が顕著と認められる方に対しては、分野に応じた表彰により努力に報うとともに、その功績については、広く県民にも周知してまいります。
(農政企画課、産業企画課)
○ 殺処分を減らす方法について
(問)
殺処分が劇的に減らせる当たり前の方法がある。
(1)去勢避妊の徹底義務、(2)猫は必ず室内で飼う、(3)犬を飼う際は、子犬の時、飼い主と共にドッグトレーナーからしつけを習う。
飼育放棄された犬猫を飼い主から引き取ったり、毒ガスなどで殺処分する費用や時間、それにかかわる職員の数などと比べると、ドッグトレーナー1~2名を税金で招き、各公園で定期的にしつけ教室を開くことの方がたやすい。
(答)
本県では、犬猫の殺処分数を減らすため、殺処分などの現状を伝えながら、飼い始めたら責任を持って最期まで飼う終生飼養の大切さを広く県民の方々にお伝えする取組を行っています。
なお、しつけ方教室につきましては、現在でも県の業務委託により、(公財)岡山県動物愛護財団が動物愛護センターでしつけ方教室を開催しており、 また、地域の公園等に出張して行うしつけ方教室も不定期ではありますが開催しています。詳細は岡山県動物愛護財団にお問い合わせください。
(生活衛生課)
○ 大家族カードについて
(問)
フランスには「大家族カード」というものがあり50以上の恩恵が受けられるそうだ。交通機関などは半額になるようで、その他色々な恩恵が受けられるそうだ。岡山県にも導入してはどうか。
(答)
お話の「大家族カード」ではありませんが、県では、子育て支援として、協賛店舗(約2,000店舗)で割引等のサービスを受けることができる「ももっこカード(おかやま子育て家庭応援カード)」事業に取り組んでいるところであり、平成27年4月からは3人以上の子がいる多子世帯向けに、割引率のアップなど通常よりもさらに充実したサービスを受けることができる「多子世帯用ももっこカード」を導入しています。
今後とも、ももっこカードを利用できる協賛店舗の拡大などの充実強化に努め、地域や企業等とも協働しながら、社会全体で子育てを支援し、誰もが子どもたちの成長を喜び合える環境づくりを目指し取り組んでまいります。
(子ども未来課)