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「県政への提言」に寄せられた御意見・御提言(平成28年7月分)

印刷ページ表示 ページ番号:0489893 2016年8月1日更新公聴広報課

御意見・御提言の件数

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

累計

18

15

14

 

55

主な御意見・御提言の内容(7月分)

お寄せいただいた御意見・御提言に県から回答したもののうち、主として県の施策や取り組みに関するもので、広く県民のみなさんに知っていただきたいものを掲載しています。
○ ジーンズのランドセルについて

○ 在宅介護の推進について

○ 自転車運転免許証の導入について
○ ジーンズのランドセルについて
 ランドセルの調達が困難なようだ。倉敷市児島地区はジーンズの産地だが、新一年生にジーンズのランドセルを県からプレゼントしてはどうか。

(答)
 学校教育法では、「経済的理由によって,就学困難と認められる学齢児童生徒の保護者に対しては,市町村は,必要な援助を与えなければならない」とされており、要保護児童生徒などに対し市町村が実施している就学援助制度の中で、ランドセルなどの通学用品費についても補助対象とされているところです。
(教育委員会)
 
○ 在宅介護の推進について
 高齢化が進み、在宅介護が推進されるなか、24時間訪問介護サービス提供法人の増加を促進する施策を打ち出すとともに、県民に24時間サービスの啓蒙を行ってほしい。

(答)
 県としても、24時間訪問介護は重要なサービスと考えており、サービス参入促進のための補助を行うとともに、国に対しては、事業者の参入が進むような対策を要望しているところです。
 また、ヘルパーをはじめとする介護職員につきましては、介護現場への定着が進むよう、国に対して、給与水準の引き上げなど一層の処遇改善策を要望するとともに、介護事業者関係団体等と協力しながら、人材確保や定着促進に向けた施策に取り組んでいるところです。
 今後とも、機会を捉え、県民のみなさまや市町村、介護サービス事業者に普及啓発を行うなど、参入促進や必要な人材の確保に取り組んでまいりたいと考えています。
(長寿社会課)

○ 自転車運転免許証の導入について
 香川県の全高校生に自転車を安全運転してもらうため自転車運転免許証が導入された。岡山県も自転車運転免許証を導入し、安全運転につなげてほしい。

(答)
 中学生、高校生への自転車運転免許証制度につきましては、生徒の交通安全意識を高揚するための一つの方法とは考えますが、本県においては、現在のところ当該制度の導入は考えておりません。香川県の取組を注視してまいりたいと存じます。
 なお、県では、独自に交通ルールの遵守について、年齢に応じた教材等を作成し、小・中・高校生を指導するサイクルマナーアップ事業に取り組むとともに、県教育委員会では、本年5月に県警察本部と交通安全教育及び情報提供に関する協定を結び、継続的な児童生徒の交通ルール遵守の意識醸成や交通事故防止を図っているところです。
今後とも、関係機関と密接に連携しながら、各学校での交通安全教育に取り組んでまいりたいと考えています。
(くらし安全安心課、教育委員会、警察本部)