「蚊防除対策ガイドライン」を作成しました

　交流のグローバル化が進んでいるため、海外のデング熱やジカウイルス感染症等蚊媒介感染症流行地域から帰国した者が発症することや、ウイルスを保有した者が日本を訪れることで、蚊が媒介するウイルスが国内に流入する可能性が指摘されていることから、多くの人が訪れる施設において、平成２７～２８年度、蚊防除のための調査等を行い、その成果として、具体的な防除の方法を示したガイドラインを作成しました。
　蚊防除対策に取り組む際などに活用してください。

　平成２７～２８年度の調査結果をもとに、一般の施設等が蚊防除対策に取り組む際に活用できる参考資料として、国立感染症研究所助言の下、「蚊防除対策ガイドライン」を作成しました。（６０ページ強ありますので、ご注意ください。印刷される場合は、２アップ印刷をお勧めします。）