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岡山県「スマート農業技術開発プラットフォーム」
1.岡山県「スマート農業技術開発プラットフォーム(※)」について
岡山県では、次世代農林水産業に必要なスマート農業技術について、効果的かつ効率的、持続的に開発するため、本県の強みであるもの作り企業や関係機関等が連携して研究コンソーシアム(共同研究グループ)の構築を目指す、技術開発プラットフォームを設置しています。
※プラットフォームとは、「県内企業や大学、関係機関を結び付ける場」を意味しています。
岡山県「スマート農業技術開発プラットフォーム」PRチラシ [PDFファイル/616KB]
2.令和5年度DXセミナー、部門別交流会等の開催について
(1)DXセミナー
近年、デジタル技術は著しく発展し、その技術を活用したスマート農機等が一部で導入されています。このような状況の中、県では自らの経営にデータの活用ができる農林漁業者の育成を図るため、デジタル技術について学ぶセミナーを開催しました。
【令和5年度DXセミナの開催実績】
・令和5年度DXセミナー開催実績 [PDFファイル/201KB]
【第1回】令和5年8月24日 岡山理科大学 ものづくり実習室
生産現場で使える「安価なデバイスで自作するデジタル計測器」について講習とスマホで見ることができる「Bluetooth送信式温度計・湿度計、土壌水分計」の製作の実習を行いました。第1回チラシ [PDFファイル/1.9MB]
【第2回】令和5年9月5日 備中県民局 会議室
自作できる二酸化炭素モニタリング装置の製作の実習とそのプログラムの作成についての講習を行いました。第2回 チラシ [PDFファイル/759KB]
【第3回】令和5年11月21日 新見市役所南庁舎 大会議室 及び 新見市内のワナ設置場所
クラウドカメラや赤外線カメラ、GPSデータなどを活用した鳥獣被害対策について講習を行いました。また、多頭数捕獲のための遠隔管理システムを用いたワナ について現地を見学しました。第3回 チラシ [PDFファイル/794KB]
(2)部門別交流会(プラカフェ)(終了しました)
スマート農業技術開発プラットフォームの会員企業や関係機関との交流を促進し、生産現場における課題解決の加速化を図ることを目的に毎年開催しています。
本年は、令和5年10月4日に、農林水産総合センター農業大学校の研修交流ホールで、水稲の栽培での、画像をもとにした生育診断、収量診断を行う機械・器具等の活用について岡山大学田中准教授、岡山理科大学上田講師等にご講演いただきました。その後、診断ツールの開発や産地の課題解決に向け、参加者が意見交換しました。
令和5年度部門別交流会(プラカフェ)開催実績
・令和5年度部門別交流会(プラカフェ)の開催実績 [PDFファイル/172KB]
・令和5年度岡山県スマート農業技術開発プラットフォーム部門別交流会開催要領 [PDFファイル/172KB]
(3)情報交換会(終了しました)
岡山県スマート農業技術開発プラットフォーム活動を円滑に行うことを目的に、プラットフォーム会員企業や関係機関が集まり、活動状況の報告や生産現場の課題について情報共有と意見交換を行いました。
令和5年度情報交換会開催実績
日時:令和6年2月5日
場所:農林水産総合センター
参加者:プラットフォーム会員企業、アドバイザー、県及び関係機関の担当者等 28人
・令和5年度岡山県スマート農業技術開発プラットフォーム情報交換会開催要領 [PDFファイル/111KB]
・情報交換会資料1(次第及びプラットフォームについて) [PDFファイル/1.83MB]
・情報交換会資料2(令和5年度活動状況) [PDFファイル/1.56MB]
・情報交換会資料3(生産現場の課題) [PDFファイル/535KB]
・情報交換会資料4(マッチング調査等について) [PDFファイル/1.45MB]
3.コンソーシアム活動支援
岡山県「スマート農業技術開発プラットフォーム」では産官学によるコンソーシアム活動(共同研究体活動)が円滑に行われるよう、マッチング調査やコンソーシアム構築のため支援を行っています。
※調査への参加やコンソーシアム構築に当たっては、あらかじめ岡山県「スマート農業開発プラットフォーム」へのご加入をお願いします。
・コンソーシアムの活動支援の流れ [PDFファイル/605KB]
・岡山県「スマート農業技術開発プラットフォーム」に関するQ&A(コンソーシアム支援について) [PDFファイル/131KB]
マッチング調査(調査票提出期限:令和6年3月12日)
岡山県「スマート農業技術開発プラットフォーム」では、令和6年度のコンソーシアム活動を円滑に行うため、次のとおりマッチング調査を行います。
マッチング調査の概要
(1)提出様式
別紙調査票
(2)提出期限】
令和6年3月12日(火曜日)
(3)提出先(事務局)
岡山県農林水産総合センター 普及連携部 産学連携推進課 担当 木香
Eメール nousou-sangaku@pref.okayama.jp
(4) 留意事項
・生産現場の課題につきましては、別添一覧表から選択してください。
・調査票の提出後、打合せを行いますので、ご協力をお願いします。
・調査票の提出は、原則1企業1課題とします。
・この調査票の提出は、事業の実施を約束するものではありません。
マッチング調査(令和5年度調査)の様式等のファイル
・マッチング調査票 [PDFファイル/81KB] マッチング調査票 [Wordファイル/21KB]
(1企業1調査票までの提出としています)
・生産現場の課題一覧(令和5年度) [PDFファイル/535KB]
・令和6年度コンソーシアムの構築に向けたスケジュール [PDFファイル/687KB]
情報交換会への参加には、あらかじめ岡山県「スマート農業開発プラットフォーム」へご加入をお願いします。
ご加入については
6.岡山県「スマート農業技術開発プラットフォーム」への入会について
をご参照ください。
コンソーシアム活動支援
マッチングが成立した課題について、課題解決に向けた活動の支援をしています。
※マッチング調査票の提出は事業の実施を約束するものではなく、産地との協議、ヒアリングの実施により事業採択の可否を判断します。支援のイメージは「コンソーシアムの活動支援の流れ [PDFファイル/605KB]」をご確認ください。
4.岡山県「スマート農業技術開発プラットフォーム」活動実績
行事名 | 詳細 | |
情報交換会 令和5年2月8日開催 |
岡山県スマート農業技術開発プラットフォーム活動を円滑に実施するため、会員企業や関係機関、県(農業研究所、農業普及指導センター等)の約30名が参集し、活動 状況の報告や生産現場の課題について情報共有と意見交換を行いました。 |
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部門別交流会 令和4年10月3日開催 |
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農林水産DXセミナー (4回開催) |
【岡山県「スマート農業技術開発プラットフォーム」に係るアンケートの実施結果について】
岡山県「スマート農業技術開発プラットフォーム」会員企業、関係機関の意向等を把握し、今後の活動の参考とするため、令和3年度にアンケートを実施しました。
○アンケートの概要
対 象 企業26社、関係団体3団体(うち21の企業及び団体が回答)
実施期間 令和3年9月1日~10月1日
5.岡山県「スマート農業技術開発プラットフォーム」運営要領及び会員当名簿
6.岡山県「スマート農業技術開発プラットフォーム」への入会について
岡山県「スマート農業技術開発プラットフォーム」への入会を希望する方(※)は、申込書を事務局(岡山県農林水産総合センター 産学連携推進課)へ提出してください(入会金や参加費は、不要です。申込書の押印も不要です)。
※主に県内のもの作り企業を想定しています。
【事務局】
709-0801 赤磐市神田沖1174-1
岡山県農林水産総合センター 産学連携推進課
nousou-sangaku@pref.okayama.jp
Tel 086-955-0273 Fax 086-955-3269