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岡山県「スマート農業技術開発プラットフォーム」
1.岡山県「スマート農業技術開発プラットフォーム(※)」について
岡山県では、次世代農林水産業に必要なスマート農業技術について、効果的かつ効率的、持続的に開発するため、本県の強みであるもの作り企業や関係機関等が連携して研究コンソーシアム(共同研究グループ)の構築を目指す、技術開発プラットフォームを設置しています。
※プラットフォームとは、「県内企業や大学、関係機関を結び付ける場」を意味しています。
岡山県「スマート農業技術開発プラットフォーム」PRチラシ [PDFファイル/852KB]
岡山県「スマート農業技術開発プラットフォーム」に関するQ&A(プラットフォーム全般) [PDFファイル/186KB]
岡山県「スマート農業開発プラットフォーム」に関するQ&A(部門交流について) [PDFファイル/196KB]
2.DXセミナー、部門別交流会等の開催について
(1)DXセミナー
近年、デジタル技術は著しく発展し、その技術を活用したスマート農機等の導入が進んでいます。
このような状況の中、県では経営のデジタル化に取り組む農林漁業者の育成を図るため、デジタル技術について学べるセミナーを開催しています。
【令和6年度 DXセミナーの開催について】
開催日時 | 場所 | 内容 | |
---|---|---|---|
第1回 |
令和6年8月29日(木曜日)は台風のため中止 【延期開催日】 令和6年9月10日(火曜日) 13時30分~16時00分 |
岡山理科大学 ものづくり実習室 |
終了しました 【内容】土壌水分の計測データに基づき自動潅水できる簡易な装置の製作を通じて、デジタルデータの活用方法や技術導入のメリットについて学びます。 【講師】岡山理科大学 情報工学部 赤木教授、藤本教授、横田助教 |
第2回 |
令和6年10月21日(月曜日) 13時00分~16時00分 |
ピュアリティまきび「飛鳥」 |
終了しました 【内容】google chromeを活用してノーコードで作成する、スマートフォンで記録できる農作業管理ツールの作成方法を学びます。 【講師】株式会社 ルークシステム 川野代表取締役 |
第3回 |
令和6年12月17日(火曜日) 13時30分~16時00分 |
赤磐市 農業大学校研修交流ホール |
終了しました 【内容】先進事例の取組の紹介を通じて地域で取組むスマート農業について学ぶとともに、スマート農業技術活用促進法について知るためのセミナーです。 ・「先進事例から学ぶ、地域で取組むスマート農業について」【NTTコミュニケーションズ】 ・「農業の生産性向上のためのスマート農業技術活用の促進について」【中国四国農政局生産部】 |
【DXセミナの過去の開催実績】
・令和5年度DXセミナー開催実績 [PDFファイル/201KB]
・令和4年度DXセミナー開催実績 [PDFファイル/257KB]
(2)部門別交流会(プラカフェ)
スマート農業技術開発プラットフォームの会員企業や関係機関との交流を促進し、生産現場における課題解決の加速化を図ることを目的に毎年開催しています。
本年はイチゴの生産現場の課題解決に向けたスマート農業機器開発についての交流会を下記のとおり開催しました。
【開催日時】令和6年11月28日 13時30分~16時
【場所】岡山市立興除公民館およびイチゴ生産施設
【内容】・イチゴ生産施設の見学
・講演及び実演「AIを用いた果物野菜収穫空間センサーによる果実測定」
講師:株式会社ビジュアルサーボ 見浪 護氏
・意見交換会
プラカフェへの参加には、あらかじめ岡山県「スマート農業開発プラットフォーム」へご加入をお願いします。
ご加入については
6.岡山県「スマート農業技術開発プラットフォーム」への入会について
をご参照ください。
過去の部門別交流会(プラカフェ)開催実績
・令和5年度部門別交流会(プラカフェ)の開催実績 [PDFファイル/172KB]
・令和4年度部門別交流会(プラカフェ)の開催実績 [PDFファイル/253KB]
(3)情報交換会
岡山県スマート農業技術開発プラットフォーム活動を円滑に行うことを目的に、プラットフォーム会員企業や関係機関が集まり、活動状況の報告や生産現場の課題について情報共有と意見交換を行っています。
令和6年度は令和7年1月27日(月曜日)に農林水産総合センターで開催します。
3.コンソーシアム活動支援
岡山県「スマート農業技術開発プラットフォーム」では産官学によるコンソーシアム活動(共同研究体活動)が円滑に行われるよう、マッチング調査やコンソーシアム構築のため支援を行っています。
※調査への参加やコンソーシアム構築に当たっては、あらかじめ岡山県「スマート農業開発プラットフォーム」へのご加入をお願いします。
・岡山県「スマート農業技術開発プラットフォーム」に関するQ&A(コンソーシアム支援について) [PDFファイル/131KB]
(1)マッチング調査(調査時期:令和7年2月頃)
岡山県「スマート農業技術開発プラットフォーム」では、令和6年度のコンソーシアム活動を円滑に行うため、次のとおりマッチング調査を行います。
マッチング調査の概要
調査の実施については時期が近づきましたらお知らせいたします。
【調査についての留意事項】
・生産現場の課題につきましては、別添一覧表から選択します。
・調査票の提出後、打合せを行いますので、ご協力をお願いします。
・調査票の提出は、原則1企業1課題とします。
・調査票の提出は、事業の実施を約束するものではありません。
マッチング調査(令和5年度調査)の様式等のファイル【参考】
・マッチング調査票 [PDFファイル/81KB] マッチング調査票 [Wordファイル/21KB]
・生産現場の課題一覧(令和5年度) [PDFファイル/535KB]
・令和6年度コンソーシアムの構築に向けたスケジュール [PDFファイル/687KB]
情報交換会への参加には、あらかじめ岡山県「スマート農業開発プラットフォーム」へご加入をお願いします。
ご加入については
6.岡山県「スマート農業技術開発プラットフォーム」への入会について
をご参照ください。
(2)コンソーシアム活動支援
マッチングが成立した課題について、課題解決に向けた活動の支援をしています。
※マッチング調査票の提出は事業の実施を約束するものではなく、産地との協議、ヒアリングの実施により事業採択の可否を判断します。
・コンソーシアムの活動支援の流れ [PDFファイル/605KB]
4.アンケート
岡山県「スマート農業技術開発プラットフォーム」に係るアンケートの実施結果について
岡山県「スマート農業技術開発プラットフォーム」会員企業、関係機関の意向等を把握し、今後の活動の参考とするため、令和3年度にアンケートを実施しました。
○アンケートの概要
対 象 企業26社、関係団体3団体(うち21の企業及び団体が回答)
実施期間 令和3年9月1日~10月1日
5.岡山県「スマート農業技術開発プラットフォーム」運営要領及び会員当名簿
6.岡山県「スマート農業技術開発プラットフォーム」への入会について
岡山県「スマート農業技術開発プラットフォーム」への入会を希望する方(※)は、申込書を事務局(岡山県農林水産総合センター 産学連携推進課)へ提出してください(入会金や参加費は、不要です。申込書の押印も不要です)。
※主に県内のもの作り企業を想定しています。
【事務局】
709-0801 赤磐市神田沖1174-1
岡山県農林水産総合センター 産学連携推進課
nousou-sangaku@pref.okayama.jp
Tel 086-955-0273 Fax 086-955-3269