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R3年12月 令和3年度普及指導活動検討会を開催

印刷ページ表示 ページ番号:0754353 2021年12月14日更新備北広域農業普及指導センター
 備北広域農業普及指導センターは12月9日、農業生産組織の代表や関係機関を参集し、今年の普及指導活動の成果を報告し、普及活動への意見を聴取するため、普及指導活動検討会を開催しました。今年度は、トップ重点課題の「鬼退治桃太郎トマトでの産地の活性化」、重点課題の「集落営農法人の経営強化」「戦略に沿ったびほくぶどうの産地活性化」の3課題について4人の普及指導員が発表しました。
 意見交換では、生産者から「トマトの課題で目標に達成しなかった原因究明と、今後の対策をしっかり行ってもらいたい。」と厳しい意見もありました。一方、「鬼退治桃太郎トマトのマーケティング活動によりメディアへの露出が増えたことで、認知度が上がってきたと思う。」と普及活動を評価してもらえた意見もありました。その他、「集落営農法人内で多様な実証を行って良い結果が出ている。その結果をみんなで共有し、次年度以降の経営に生かしていきたい。」「ぶどうの栽培技術の向上も重要だが、発表を聞いて担い手確保の重要性を再認識できた。今後は、部会を中心に、普及指導センター、市、JAと協力して新規就農者の受け入れ体制を整備していきたい。」との意見や要望もありました。
 普及指導センターでは検討会で出された意見を、来年度の普及指導計画の作成に活かします。

令和3年度普及指導活動検討会を開催

発表する普及指導員