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小学生がもも「千種白鳳」の袋掛けを体験(令和4年5月24日)

印刷ページ表示 ページ番号:0781997 2022年5月30日更新備前広域農業普及指導センター

 JA晴れの国岡山岡山東モモ部会瀬戸支部は、5月24日に部会員のもも園で、地元の千種小学校の3年生を対象に「千種白鳳(ちくさはくほう)」の袋掛け体験学習を実施しました。

 この体験学習は、小学生に食の大切さや農業への理解を深めてもらい、同時に地域の特産の「千種白鳳」をPRする目的で毎年行っているものです。過去2年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となり、今年は3年振りの実施となりました。

 児童は2~3人1組になり、部会役員の指導を受けながら、それぞれ自分の名前を書いた袋を掛けていきました。

 児童からは「楽しかった」、「袋の口を止めるのが難しかったが、先生(部会員)が優しく教えてくれて、上手に掛けられた」、「これから大きく育つのが楽しみ」等の声が聞かれ、充実した授業となりました。

 次回は、7月中旬頃に児童たちが自分で袋を掛けたももを収穫する予定です。


 【体験前に支部長から設明を受ける様子】          【ももの袋掛けを行う児童】

 体験前に支部長から設明を受ける様子   袋掛けを行う児童

 

○JA晴れの国岡山岡山東モモ部会瀬戸支部(94戸、21ha)

○「千種白鳳」:岡山市東区瀬戸町の国定修氏が発見したももで、小学校の裏山の「千種山」から名前をとって名付けられ、平成17年1月に品種登録された品種です。モモ部会瀬戸支部管内では約1haで栽培されています。