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緑肥のすき込みで肥料費の削減を目指しています(令和4年5月25日)

印刷ページ表示 ページ番号:0783259 2022年6月6日更新備前広域農業普及指導センター

 備前広域農業普及指導センターでは肥料の高騰対策や被覆肥料の被膜殻対策として緑肥の活用について実証を行っています。

 昨年の10月14日に10aあたり2kgの種子をドローンで播種した緑肥ペルシアンクローバー「まめ小町」は4月下旬頃に開花、5月25日にすき込みを行いました。

 すき込み前に生草重量を測定すると10aで約6t、窒素の推定供給量は18kgで、利用率を30%としても5.4kgあることから基肥はなしでスタートすることとしています。6月中旬にヒノヒカリを移植する予定です。 

 

 【すき込み直前のペルシアンクローバー】

すき込み直前のペルシアンクローバーの様子