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連携会議で新規就農者の不安を軽減
内 容
勝英農業普及指導センターは、5月31日、本年度最初の新規就農者関係者連携会議を開催しました。本年度、新規就農者3人(就農2年目1人、就農1年目2人)を対象に、年間4回、個別に開催することとしており、当日は生産部会、関係市町、JA、県民局の関係者が出席しました。
新規就農研修を短期で終え技術習得が不十分なまま就農した2人と、農地借入等に関し地域対応に課題を抱えて就農した1人を対象に、就農後の取組状況等について情報共有しました。本年度、新規就農者等を支援する国の事業が新設され、今後の対応に不安を感じている就農者は、関係機関が現時点でわかる範囲の情報を提供することで、安心を感じている様子が見られました。
今後も、普及指導センターは新規就農者の技術向上や地域対応等の課題改善、また、事業活用が円滑に進むよう関係者と連携して支援します。
【連携会議での情報交換】