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電気柵による防護で獣害がゼロに (令和4年6月~)

印刷ページ表示 ページ番号:0795462 2022年8月5日更新備前広域農業普及指導センター

 備前広域農業普及指導センターは、岡山市東区のぶどう園で電気柵によるイノシシ対策の実証に取り組んでいます。

 このぶどう園では毎年、イノシシ等により100~200房程度の食害や、枝を折られる等の被害が出ていました。電気柵を設置した今年度は、園地の外に設置したカメラにイノシシやアナグマの姿が写っていたものの、現時点で被害は全く出ておらず、電気柵の高い防護効果が確認できました。園主も電気柵の効果を実感しており、改めて防護対策の重要性を理解された様子でした。

 

【電気柵を設置した様子】
電気柵

【山からやってきたイノシシ】
ハウスの外のイノシシ