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「雄町」の適期収穫指導をしました(令和4年10月6日)
備前広域農業普及指導センターは雄町米の高品質・安定生産を支援するため、10月6日、岡山市北区御津の「JA岡山御津雄町米生産部会」生産ほ場で、「雄町」の適期収穫を指導しました。
当部会の「雄町」は、県内外の酒造会社に販売されていますが、近年生産量は減少傾向で、実需者の求める生産量の維持が最大の課題となっています。また、品質は「胴割粒」を極力発生させないことが重要で、適期を逃さず丁寧な収穫作業をし、酒造好適米に対応した乾燥調製を行う必要があります。
今年の収穫適期は早いところで10月12日頃から始まり、生産者は最後の仕上げに向け準備を進めています。
【ほ場ごとに収穫適期を指導】
【収穫間近の雄町】